チェンバロ フォルテピアノ クラヴィコード 初期鍵盤楽器  組立キット

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オワゾリールハウス株式会社

L'Oiseau-Lyre House Co., Ltd.

The Associate in Japan of Atelier Marc Ducornet ,Sole Japanese agent of The Paris Workshop

up date 2008 7.5

ようこそ我々のホームページへ

オワゾリールハウスについて

1978年7月〜8月にかけて、ベルギーのブルージュで開催されたフランドル音楽祭/ハープシコード(チェンバロ)の国際コンクールと楽器展示会に行きました。このチェンバロ・コンクールは世界中で一番権威があり、大きなものです。          

そこで、ツッカーマン社の今は亡き社長デイヴィッド・ジャック・ウエイDavid Jacques Wayに、はじめて会いました。彼は日本における代理を探していました。数多く展示されているハープシコードの中で、私はツッカーマン社の楽器を見て、何か暖かい大きなものの中に、繊細なものを感じ、日本人にも通じるものがあると思いました。日本へ帰ってから、幸い技術の点でお手伝いしましょうと言って下さる方があり、数ケ月後に意を決して手紙を書きました。まもなく、ウエイ氏より「とても喜んでいます。やっと日本に代理が出来ました」と、手紙が来ました。

1979年9月ツッカーマン・ハープシコードの普及、販売、貸出、調律、修理等を主業務にオワゾリールハウスを設立しました。

クラヴィコード、ヴァ−ジナル、スピネット、ハープシコード、フォルテピアノなど、いわゆる古楽器(現代のモダンな楽器に対応する言葉で、昔の骨董とか中古の楽器ではなく、16世紀、17世紀に作られた楽器をモデルに制作されたものを言う。20世紀に現代のピアノの製作に則った製作で作られた所謂モダンチェンバロ等と区別される)その他The Early Music Shop社製品、ハープ、リュート、シターン、ポルタティフオルガン、完成品、半完成品、組立キットの輸入、組立販売、組立指導、世界の名手によるチェンバロ講習会、チェンバロ教室、コンサートサービス、貸出し等を行っています。

1982年夏、ツッカーマン本社へ行きました。社長のウェイ氏は、大変歓迎してくれました。楽器について、音楽について、技術について、楽器の見方について教えを受け、多くを学ぶことが出来ました。工場の人々と一緒に鍵盤の調整を行ったり、楽器の作成工程について色々知る事が出来ました。社員の一人が、「我々は、全員この仕事に生き甲斐を持ち、働ける事を大変喜んでいます。全員が楽器を弾く事ができるのです」と誇らしそうに話していました。全員親切で、とても心あたたまるものでした。

何年間かにかけて、世界中の楽器博物館やコレクター、研究者を訪れ、ハープシコード、スピネット、ヴァ−ジナル等多くの鍵盤楽器について調査したり、研究しました。世界中のツッカーマンの代理は、博物館の研究者、大学の教授、演奏家、技術者であったりと其の道のプロ中のプロと言われる人々でした。

ブルージュ/ベルギーのフランドル音楽祭とコンクールは、3年毎にチェンバロ週間が開催されます。世界でも最大規模のこのチェンバロの展示会にツッカーマン社→マーク・デュコルネ社と名前は変わりましたが(Zuckermann→David jacques Way & Marc Ducornet→Atelier Marc Ducornet)毎回参加しています。世界中の製作家達が展示するチェンバロを見たり試奏したり、多くの音楽会やレクチャー、デモンストレィションが開かれます。多くの演奏家、研究者たちが集まり、いろんな人々と話をし、情報を交換したり旧交をあたためたりします。

1991年10月、株式会社組織に改組しました。

1998年2004年のフランドル音楽祭・チェンバロコンクールの決勝戦ではマーク、デュコルネのハープシコードが選ばれ、一位とその名誉を共にしました。現在ヨーロッパにおける演奏会において、マーク・デュコルネのチェンバロが使用されている頻度は、一番多いだろうと言われています。                             

同年11月にはThe Early Music Shopと鍵盤楽器部門の日本における主要販売店契約を結びました。

2002年6月 設立当初からの念願であったオワゾリールハウス東京事務所を開設しました。大阪の茨木市に全国からお出でいただいておりましたが、やっと東京でも、楽器を御試彈いただけるようになりました。なお、多くの楽器を常時展示しておりますのは大阪茨木です。


ハープシコードの演奏家、研究者、愛好家の皆様へ

マーク・デュコルネ社では生産製作ラインを3つに分けています。どの生産ラインも昔ながらの伝統的な工法によっています。組立や塗装はいわゆる手作りで、音に関する調整は伝統的な手法に則り、熟練者が耳と手の感触覚を頼りに何度も行い、専門家からアマチュアの皆様まで、高い品質、豊かな音色そして調整についての最高の評価を得ています。どのラインも、素晴らしいタッチ、そして安定性に関して、多くの信頼を得ています。

1. 最高級のラインの楽器には”マーク・デュコルネ”と署名されています。
このクラスの楽器は、装飾、オプションも含め単独に作られ、フレンチ二段(エムシュ)、フレミッシュ(コルマールの博物館にあるルッカースの正確な厳密、精密なコピー)、ジャーマン(北ドイツ派?)、ジルバーマンスピネット(精密なコピー)、フレミッシュヴァージナル(ミューゼラー)などがあります。一般仕様でテーブルスタンド等がついているものもあります。

2. 最も基本的な生産ラインで作られる楽器には”アトリエ・マーク・デュコルネ”と署名されています。
フランコ・フレミッシュ、装飾を少し省いたもの、例えばフレンチ二段(エムシュ)、あるモデルのフレミッシュハープシコード、ジルバーマンスピネット等です。フランコ・フレミッシュハープシコードは最も広い音域(FF〜g"'63鍵)を持ち、多くのバリエーションに対応する楽器です。その音色は、フレミッシュの鋭敏さとフレンチのまろやかさを合わせ持った楽器です。シンプルな簡素化されたジルバーマンスピネットは小型のジャーマンハープシコードとも言えるでしょう。

3."AMD"のマークのついている簡素化されたシンプルな仕上げのこのグループの楽器は、リーズナブルな価格であるにも関わらず、音とタッチの良さで高い評価を得ています。56鍵(GG - d"')8’一列又は2列のフレンチ一段ハープシコード、そして96年11月以来、コンパクトで軽量な、同じ音域、56鍵(GG - d"')をもつドゥラン・スピネットがこのグループです。これに新発売のカデット"Cadet"が加わりました。
4. "L'Oiseau-Lyre House"のマークがついている楽器は、パリのマーク・デュコルネの工房で作られた部品をオワゾリールハウスで組み立て完成させたもの、及びオワゾリールハウスで研究開発し制作したものです。熟練した技術者によって、丁寧に作られたものです。また、御自分で製作するお客さまの為に、便利なジグや工具等も製作し、販売しています。

新製品'Cadet'発売08/6 便利な工具追加08/5


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東京事務所 〒101-0033東京都千代田区岩本町2-5-15 TEL:03-3865-1632

もっと詳しくお知りになりたい場合は、マーク・デュコルネ、又は”アソシエイト”であるオワゾリールハウスの井岡妙まで、お手紙またはEメールでお問い合わせ下さい。もちろんファックスやお電話も歓迎致します。
御来店、楽器の試奏を御希望の方は、必ず前もってアポイントをお願い致します。